星1つ(神が憐れむレベル)
あらすじ 「ワニは置いといてスベろう(笑い的に)」 パッケージに君臨し視聴者を威圧せんとする巨大ワニ。これが本作において登場するのは上映時間92分のうちせいぜい10分弱である。これを弱小戦力のネズミ輸送と捉えるか、小規模企業の管理職が言いがちな…
あらすじ 「お酒は二十歳になってからでもヤバイ」 仕事でやらかしまくったハゲデブの脚本家が酒に逃げて無事立派なアル中へと成長したあげくに妄想でラリって自殺するという、どこに出しても恥ずかしくない馬鹿の品評会が本作のガワである。 ハゲデブの妄想…
あらすじ 「警備員をバカにするな」 廃炉間近の原発に攻撃を仕掛けてきたテロリストが警備員のオッサンに射殺されるという本作はキャラ無しアクション無しの大迫力巨編である。 主人公のオッサン警備員は「俺はギャンブルに弱いんだ」とキャラ付けを試みるが…
あらすじ 「人間は中身!(ダウト)」 パッケージにズッシリと貼付された、豊満なボディ・モデルの四肢とその上に載せられたポプテピピックの雑なコラージュみたいな顔面を見た刹那に、私は期待した。「この微笑みデブがポルノを変えてくれるかもしれない」…
あらすじ 「ゾンビ(ゾンビじゃない)×特殊部隊(弱い)!!」 農業関係の研究所でこっそり軍事研究をしていたら無事ウィルスが流出、感染した所員がバグってしまってさあ大変。奥さん、これはもう射殺するしかありませんぜ!という本作は、どんな地球人が見…
あらすじ 「痴漢は死ね」 数人の女子がボロ店舗を共同賃貸して、ショップ経営によるアメリカン・ドリームを画策していたら、全員怨霊にブチ殺されるという本作は、人道に対する罪をかろうじて回避するレベルの、2度と見たくはない類のゲロシャブである。 ボ…
あらすじ 「10キル、ノーダメージで6,000クレジット!(ラプトルの場合)」 低品質CGの恐竜がオッサン達を咬んでいくという本作はどこに出しても恥ずかしくない量産型のゴミである。「恐竜」というワードに係る情動・義務感と呼べるような何かを保有していな…
あらすじ 「魂のない朗読会」 「世界的シェアを誇るOSに組み込まれたウィルス対策ソフトが人類に反旗を翻した。これに対抗するために私はウィルスプログラムを作成し電脳空間に投入した。その活動は一定の効果を上げたがウィルス対策ソフトはこれに反撃す…
あらすじ 「オッサンの武勇伝はイタい」 伝説のサーファー(笑)とは俺のことだと高らかに宣言する悲しきオッサン。この中年固太り金髪オヤジが企画したサーフィンツアーに群がるパーリーピーポーどもが船の上でどえらい目にあうというのが本作のメインディ…
あらすじ 「塩ダレがかかったもやしみたいな“モンスター”がちょろちょろがんばる」 脱走したゾンビ型の生物兵器が研究所内で兵士や科学者を襲うという本作。エイリアンでもなければキューブでもない、この正眼に構えたパッケージ詐欺はこの業界の良いところ…
あらすじ 「知らぬが仏←ふざけるな」 「女王ヘビの体内には万能薬が隠されてるんだぜベイベー」とかいう伝説を信じた鬼畜米国のヤンデレオヤジが女王ヘビの恋人(恋ヘビ)を拉致して万能薬をGetだぜ作戦を実行。主人公のオッサン刑事は知らぬうちに事件に巻…
あらすじ 「101分間大便カラーを眺める」 パッケージは吠える。「女性型アンドロイドの未来をかけた戦いを描くSFアクション巨編!!ミュータントが支配する惑星に降り立った、人類最後の希望。それは、人間の心を持った美しきターミネーター=処刑人。失わ…
あらすじ 「ありがとうお母さん」 パッケージ裏面には威勢の良いコピーが躍っている。「アニマル・パニックの原点にして頂点!!ヒッチコックの名作が最新VFXで現代に蘇る!!」。著名な監督が作った同名の作品との比較を視聴者に強いる悪辣な名コピーではな…
あらすじ 「Vive la France ! 」 ガキの頃に宇宙人に拉致られてチップを埋め込まれた男。そのチップは「恐怖」に反応する何かヤバいアイテムであり、ロシア軍はそれを「史上最強の心理兵器」と呼称する。 恐怖が!恐怖が!と散発的に強調されるこのテーマで…
あらすじ 「近所のビデオ好きのオヤジが趣味で友人達と撮った作品と言われれば納得できる」 元気すぎるおちんちんを制御できず困っているクソ議員のセックス・スキャンダル(ハニートラップに引っかかって動画を撮られた)をもみ消すために裏組織(笑)に所…
あらすじ 「エクスプロイテーション・ポリティカル・コレクトネス映画」 宇宙船が墜落した先の惑星には肉食恐竜がいて、そいつらが生き残りの人間どもに襲いかかるという本作は全米感涙必須のゴミ映画である。 本作最大の罪状は“恐竜にロマンが無い”という、…
あらすじ 「パニッシュされるべきは配給」 かつてYouTubeでバカどもから支持を集めていたが、現在では無事駆逐されたファスト映画とかいう動画群を、皆さま覚えているだろうか。本作はそのファスト動画の連続結合体と言っても過言ではない質の高さを誇ってい…
あらすじ 「高齢者の交通手段について問題提起する意欲作(大嘘)」 パッケージが主張する通り、本作最良の運動絵画は大型自動二輪車を駆る老黄忠である。チョッパーバイクに跨り撒き餌の大学生たちを追い回すマッド・ドクター(87歳)の威圧感はまさに激浪…
あらすじ 「量産型デブ」 森の中をパトロールしていたレンジャー隊員(デブ・雄)が、米軍の遺棄兵器を誤って起動してしまった。すると凶暴化したデブのクローンが大量発生して銃撃戦になるというハートフルラブロマンスが本作である。 本作を彩るのはリコグ…
あらすじ 「このキチガイは出来損ないだ。食べられないよ。」 ケンタッキー州のバグった一族が女を拉致して戦わせ、勝った方をレイプして子どもを産ませて一族繁栄を狙う!人類社会において最も許しがたい犯罪であるレイプを軸にマジキチ一族の栄耀と崩壊を…
あらすじ 「ヘタレのスタンドプレイ」 ガキどもが海賊をシバくという「だからどうした感」が半端ない本作は、特に褒めるところがない量産型のゴミ映画である。 主人公の雄ガキはアナルファックとしか形容しようがないクソッタレモヤシボーイである。彼は「俺…
あらすじ 「アンドロイドvs人間の最終決戦が始まる!(始まらない)」 落涙の様に響くピアノから始まる、盛り上げていく系のmusiqueだけは良かった。もちろん盛り上がるのは曲だけで作品が盛り上がることは無いのはこの業界のいいところである。 荒廃した未…
あらすじ 「素人動画の方がマシ」 30歳を優に超えているであろうオッサン2人とそれよりはちょっと若い女の計3人が金属探知機を持って山で宝探ししていたら無事UFOに包囲されるという本作。UFOが出てくる割には疑似科学用語がロクにでてこないのが減点対象…
あらすじ 「101分間点滅信号状態」 エイリアンに拉致されたけど何とか助かったぜと思ったけど結局アメリカ軍に撃ち殺されたぜという本作で、最も仏罰の栄光に浴すべき怠惰は「照明バグりすぎてパーリーピーポー状態問題」である。 照明系統を停電させてから…
あらすじ 「実質的に無きに等しい」 時は幕末の日本。ある外国企業が見世物にしようと持ち込んだゾンビが無事脱走、感染が京の町に広がる。ゾンビと新選組が散発的に戦闘する72分間を最初に断罪しておこう。ゴミである。 肝心の戦闘シーンについてはジジイの…
あらすじ 「地底探検車~ ←軍用」 環太平洋造山帯が噴火して地球がヤバいという本作。どうでもいいが「環太平洋造山帯」という単語を中学1年生で習ったなあという記憶が頭をよぎった。やはり日本の教育は間違っていなかった。クソ映画を見るための前提知識…
「特殊、部隊、というのはぁ~(ネットリボイス)」 米軍が東欧でサソリ+ゴキブリ+ヒト+チタン合金骨格の生物兵器を開発していたら逃げ出されて軍人が死ぬでござるという本作は特に際立った点を見出せない量産型のゴミ映画である。 米軍特殊部隊を率いる…
あらすじ 「病棟ではない」 舞台はとある研究所。もちろん病院ではない。仕事しろ配給。「死体に血清をブチ込んで死者を蘇らせよう!」。このステキな研究を主導する主役級の登場人物はガマガエルのようなデブオヤジである。 どうでもいいことかもしれないが…
あらすじ 「ない」 尋常ではない眠気を感じた。勤めていた会社を辞めてアクティブニートと化した私が疲れなど感じるはずはない。理屈がそう囁きつつも、気が付けば3回寝落ちしていた。本作上映開始からわずか19分間の出来事である。 意識を再起動してから再…
あらすじ 「グルジア映画ということでジャケ買いした」 極大偏差値生命体であるパーリーピーポーがサウナに閉じ込められて「体の全部がホットホット!」と叫ぶ本作はグルジアの藤井隆である。藤井隆の名誉のために断っておくが本作が視聴者に提供できる笑い…