ワンコイン・ムービ-レビュー

ワゴンセール等で500円程度で投げ売りされている映画を愛するブログ

デット アンド ロッティング 魔女の呪いから生れし復讐のゾンビ

あらすじ 「390円で引き当てたビンゴ」 DEADをデットと読む高度リテラシー能力をのっけから披露してくれる本作を軽く見てはならない。チョイ悪オヤジ3人組が魔女のババアとエンゲージ、呪いを撃ち合うぜ!という本作。以下ガンガン称賛していこう。 本作最大…

ウルトラ・バイオレンス 処刑人セーラ

あらすじ 「本編見てない奴がパッケージをデザインしている件」 「年収6万ドルは安い。7万5千は欲しい。」と生々しい欲望を抱くオッサン。ある夜、彼はやたら胸元をアピってくる女から仕事を紹介してもらう。通りがかりのホームレスが「そこはヤベえぞ」と忠…

リアル・ハント

あらすじ 「偏見と金満主義のコラボレーション」 クソ田舎で4人の児童を育児していた母親は産後の鬱のせいで心身を病んでいた。夫が家族をほったらかしてゲスい店で遊んでいると勘違いしてダメージを受けた直後、子どもたちの際限ない暴れ様にプッツンしてし…

ボアvsパイソン

あらすじ 「ヘビ<ハゲ」 成金が狩猟用に捕獲した巨大ボアが当然の如く脱走して民間人が死ぬ。立派なハゲ予備軍として通用する頭髪を持つFBI捜査官は事態に際して「いたずらに部下を投入して死者を出したくない」と意外にも理知的な反応を見せる。明晰な…

バトル・オブ・ザ・リビングデッド

あらすじ 「ガバナンスや!(思い付き)」 大正義米帝軍がイラクで極秘の人体実験を行っていた。死者を蘇らせる薬。それを開発するために行われていた実験は映画界の父と子と精霊の御名において無事失敗する。からくもその惨劇から逃れることに成功した中途…

新選組オブ・ザ・デッド

あらすじ 「実質的に無きに等しい」 時は幕末の日本。ある外国企業が見世物にしようと持ち込んだゾンビが無事脱走、感染が京の町に広がる。ゾンビと新選組が散発的に戦闘する72分間を最初に断罪しておこう。ゴミである。 肝心の戦闘シーンについてはジジイの…

エア・ストライク

あらすじ 「アパッチは好きです。でもコブラの方がもっと好きです。」 東欧に派遣された米軍軍事顧問団が95分間テロリストをフルボッコにするという本作を一言で例えるならば腐ったピクルスが混じったハンバーガーだと言えるだろう。実に非常に惜しい作品で…

サバイバル・フィールド

あらすじ 「どう解釈しても絶望」 絵の具でできた弾をエアガンで撃ち合うゲームで遊んでいたオッサンやオバハンが謎のハンターから実弾で銃撃されて各個撃破されていくという本作が目指したものは果たして何だったのだろうか。私には理解しがたかった。 銃撃…

デビルズ・トラップ 密室ホテル女子学生の恐怖

あらすじ 「(人)肉おいしいねん!」 主人公であるボンビーガールの下に突如リゾート旅行への招待状が届く。「貴様は当選した」とのたまうそれに対して彼女は「応募してないのに当選するなんてマジでチョベリグ」と言い残し旅支度をする。「怪しむ」という…

アンダー・ザ・プラネット

あらすじ 「地底探検車~ ←軍用」 環太平洋造山帯が噴火して地球がヤバいという本作。どうでもいいが「環太平洋造山帯」という単語を中学1年生で習ったなあという記憶が頭をよぎった。やはり日本の教育は間違っていなかった。クソ映画を見るための前提知識…

感染創世記

あらすじ 「戦争はいけないと思いました(小並感)」 ゾンビが発生した。(中略)世界はボロボロになる。人類はかろうじて生存領域を保っていたが、その維持回復には軍だけでは力不足。軍の補完戦力として民兵が各地で組織されるに至った。 主人公の記者は民…

ギガンテス

「特殊、部隊、というのはぁ~(ネットリボイス)」 米軍が東欧でサソリ+ゴキブリ+ヒト+チタン合金骨格の生物兵器を開発していたら逃げ出されて軍人が死ぬでござるという本作は特に際立った点を見出せない量産型のゴミ映画である。 米軍特殊部隊を率いる…

インデペンデンス・デイ2016

あらすじ 「エイリアンがやってきて地球人は地球から出ていけと主張する量産型バトルドーム」 エイリアンがやってきた。(中略)米軍は壊滅する。なんやかんやで地球人はエイリアンを打ち倒す。その手法はゴーレムみたいなツラをした女大統領が「病原菌をわ…

ラストデイズ・オブ・サードエンパイア

あらすじ 「ゲシュタポ「拷問するぞ」、民「ヒェッ喋るで」←この間紫電一閃」 時は1944年。「ナチは嫌いだぜ」という連中が集まったグループで、主人公は壁に落書きをしてはしゃいでいた。そんな時、彼らは負傷した武闘派戦士を保護する。その日から運動は過…

マンドレイク 人喰い植物のえじき

あらすじ 「光って大事だよね」 伝説のアイテムを発掘しに行ったら、目覚めたモンスターから攻撃を受けた挙句、モンスターにいびられまくっていた現地の少数民族からもバンザイチャージの嵐を受けるという本作は、低予算モンスターパニックの佳作と言って良…

NAKED ブービートラップ

あらすじ 「グチョグチョ(内臓いじり)」 パーリーピーポーに出かけた4匹のバカが道中変態に拉致されて人間狩りのターゲットにされ殺されていくという理不尽系の本作の売りはグロ描写だ。ショットガンの散弾を食らった足首の表皮がズル剥けになったり、サバ…

ゾンビ・オブ・ザ・デッド 感染病棟

あらすじ 「病棟ではない」 舞台はとある研究所。もちろん病院ではない。仕事しろ配給。「死体に血清をブチ込んで死者を蘇らせよう!」。このステキな研究を主導する主役級の登場人物はガマガエルのようなデブオヤジである。 どうでもいいことかもしれないが…

密林ガール

あらすじ 「ない」 尋常ではない眠気を感じた。勤めていた会社を辞めてアクティブニートと化した私が疲れなど感じるはずはない。理屈がそう囁きつつも、気が付けば3回寝落ちしていた。本作上映開始からわずか19分間の出来事である。 意識を再起動してから再…

247°F

あらすじ 「グルジア映画ということでジャケ買いした」 極大偏差値生命体であるパーリーピーポーがサウナに閉じ込められて「体の全部がホットホット!」と叫ぶ本作はグルジアの藤井隆である。藤井隆の名誉のために断っておくが本作が視聴者に提供できる笑い…

エリート・スナイパー

あらすじ 「エイリアンを出す意味は全く見いだせない」 時は近未来。人類とエイリアンはファースト・コンタクトを実現した。しかし「地球人と接触したらフィジカルがバグった」というエイリアンの主張に基づき無事戦争が始まる。なお何故舞台をエイリアンの…

コップ・カー

あらすじ 「サスペンスという割には緊張より笑いが勝る」 悪徳警官が悪ガキどもにパトカーをパクられて憤死するという愉快な本作。本作には悪党しか登場しない。素行不良の家出少年にチンピラ、腐敗警官といった具合に社会に対して唾を吐く優等生のみがモニ…

ターミネーター2525

あらすじ 「前衛的ですね(適当)」 マフィアのボスが臓器のパーツを取るために自身のクローンを培養していたら、そのクローンが逃げ出して反旗を翻したので、腕利きの賞金稼ぎを雇って反撃するでござるという近未来サイバーパンク世界観が展開される本作に…

新エイリアン 最終繁殖

あらすじ 「エイリアンvs戸塚ヨットスクール」 山でのキャンプを通じてチンピラ高校生を更生させようとしていたらたまたま運よくエイリアンと遭遇して殺されていくでござるといった流れ作業が87分。本作第一の瑕疵は「更生プログラム」というセットアップが…

インデペンデンス・デイ2017

あらすじ 「他者基準より自分基準」 宇宙から飛来したドローンの攻撃によって地球はオーマイガッデムになってしまった。しかし地球人は死滅していなかった!「ホーネット」というコードネームのシンクタンクの指揮のもとで軍の残存戦力は抵抗を続ける。 主人…

トランスモーファー リターンズ

あらすじ 「帰ってくるな」 CGの出来は良かった。嗚咽を絞り出すように、本作の美点を抽出するとすればその程度が限界だろう。車で逃げる主人公たちを変形型ロボが上空から追撃したり、マシンガン装備の巨大ロボがヘリ(輸送用)とタイマンを張ったり。「わ…

キラースネーク

あらすじ 「勧悪懲善」 ある夜ガキがブードゥー教の神秘アイテムを盗んで逃走。ペン状の形態をしたそのアイテムは「それで描かれた相手をヘビがブチ殺す」という効能を持つひみつ道具だった。ガキには親父がいたが、彼は酒をかっくらって女房を殴打するとい…

インベーダーズ ジェネシス:創世記

あらすじ 「雰囲気映画(雰囲気があるとは言っていない)」 核戦争後の荒廃した世界で人類はまだ死滅していなかった。主人公のオッサンは「危機」から街を守る「デルタ部隊」のオフィサーである。最強の戦力であるデルタ部隊。スウェットの上に迷彩柄のベス…

ダークネス・ビギンズ

あらすじ 「尻軽オヤジのボクササイズ」 「ファイターには3つのタイプがある。1つはハッタリをかますタイプ。2つは向こう見ずなタイプ。最後は高度に訓練されたタイプだ。最後のタイプはまずいない。殆どは1つ目か2つ目のタイプだな。」 作中で主人公の…

ザ・ビースト ブレイロードの悪夢

あらすじ 「都会>田舎」 開幕早々「この物語は実話がベースです」という至極どうでもいい真っ赤な嘘が塗りたくられる。そして流される映像。それは毛むくじゃらの着ぐるみがウホウホ言いながらオッサンやオバハンを切り裂くネバーランドである。 主人公の保…

幼狩 D#1

あらすじ 「マスゴミ無双」 ロリコン野郎による児童殺害事件を軸に、バグったマスコミが大暴走!という心温まるハートウォーミングな本作の主張は単純明快である。それは「人が他者を理解することの不可能性」である。 本作の中心部に陣取るワイドショーのレ…