ワンコイン・ムービ-レビュー

ワゴンセール等で500円程度で投げ売りされている映画を愛するブログ

星3つ(500円の価値有)

アーマードマン

あらすじ 「マフィアに全身を焼かれた警官が肉体強化されて復活してなんやかんや」 主人公である負傷警官は、陰謀による薬物投与を受け強力なパワーとスピードを得る。そう、ドーピングであってアーマーではない。もちろんパッケージは詐欺である。彼は全身…

イン・ザ・スカイ

あらすじ 「愛のかたち」 車にはねられた主人公の兄やんは死亡、天使となる。天使は言霊で現世の人間に影響力を及ぼすことができる。主人公には妻がいた。彼女は悲しみを背負いながらも新しいパートナーを見つけ歩んでいこうとする。主人公は彼女を複雑な感…

ヒューマン・ボム

あらすじ 「国家に消耗品として使われる兵士の悲惨」 “人間時限爆弾と化した元海兵隊員の孤独な闘いがはじまる!!”“秘密情報機関の謀略を描くアクション・スリラー!!”あげくにこのパッケージである。本作をハイパー低偏差値映画と思い購入した私に非があ…

ストリップ・アサシン

あらすじ 「社会階層の垂直移動は難しい」 本作を一言で例えるならば動物園だと言えるだろう。人間と呼ぶにははばかられる愚かな知能の持ち主たちがなんやかんやしている姿を生ぬるい目で見守るのがおススメの鑑賞法である。本作の登場人物達は皆素晴らしい…

ジュラシック・レイク

あらすじ 「人間VS.ネッシー」 湖を擁する田舎町で突如起こった連続変死事件。遺体は何かに噛み千切られており、傷跡からは未知のDNAが検出される。正体不明の敵にお手上げ状態になる保安官、とそこに現れたのは生物学者を名乗る男。彼曰く、敵は太古の首長…

ライトニング・ストライク

あらすじ 「悪魔に操られし雷が人々を襲う!」 パッケージは大げさにすぎるも、本作では迫りくる連撃のイカヅチが良く表現されていた。機銃掃射の様に地を喰らいながら人々を射貫するシーンや、空爆さながらに街中を破壊するシーンなど、低予算パニック物と…

ディノシャーク

あらすじ 「人間vs.サメ」 主人公はスキューバダイビングのツアーインストラクターとして開業するために地元に帰ってきたお兄やんである。彼は社交的で友人も多く、さわやかな好青年といって問題ない。グラサンをかけた姿がマトリックスのネオに似ている。ヒ…

ラプター・アイランド

あらすじ 「人間vs.恐竜」 退院したら『ジュラシック・ワールド 炎の王国』を観に行こう…、その思いを胸にこの一ヶ月を耐えてきた私にとって本作の視聴は前哨戦といって差し支えないであろう。そして本作は私の期待通り、500円という大金にふさわしいレベル…

女教師グロリア

あらすじ 「大人の事情(嫌な意味で)」 街を牛耳る麻薬組織のハゲはガキを売人にして学校にもヤクをばらまいていた。そのうちハゲは取り分をめぐってガキともめて彼を射殺。たまたまその場を目撃した主人公である中年の女性教師は勇気を振り絞って証言台に…

フライ・オブ・ザ・デッド

あらすじ 「ゾンビがパルクールしながらパリピを美味しくいただく」 主人公は「こんなクソ田舎はオラ嫌だ」と都会生活にあこがれる女子である。彼女の友人たちは、夜空を見ながら「月の模様って陰毛ボーボーのマンコみてえだな」と芸術眼をひけらかすバカや…

S.W.A.T. vs デビル

あらすじ 「変なひねり入れずに作ってくれれば良作だったのに!」 この世全ての悪の原因、それは俺だ。そうつぶやいた悪魔が神父に乗り移る。燃え盛る告解室をバックに闇堕ちした神父が胸の十字架を引きちぎる。このオープニングを見た時には心が躍った。 ス…

プリースト

あらすじ 「バイクに乗ってるシーンがダサい」 人間とヴァンパイアが長年争っていた世界。その戦いは恐るべき戦闘能力を誇るプリーストなる部隊を投入した人間側の勝利に終わる。戦後の常としてプリーストたちは居場所を失う。主人公であるボウズのプリース…

バトル・オブ・パシフィック

あらすじ 「ヤツらの侵略は脳からはじまる」 雄々しく佇むアメリカ空母機動部隊、それが正体不明のステルス艦の攻撃でボコボコにされるところから本作はスタートする。なおこの際に空母からF-15が発艦する社会民主党的なシーンを挿入してくれるあたり、「軍…

ディープ・フリーズ

あらすじ 「カンブリア宮殿」 一私企業が南極で石油をボーリング調査しているという状況から物語は開始される。しょっぱなから南極条約との関係はどうなるんだというコンプライアンス問題を投げかけてくれる点において、本作は企業法務担当者にとって希少価…

T.I.M. ティム

あらすじ 「終わり良ければすべて良し」 主人公は友達がいない小太りの少年。彼の心のよりどころは家で使っている中古のロボット。しかしロボは最近バグって話し出したり、食事に異物を混入したりする。修理工場に行くと、ピグモンみたいな汚いオッサンが「…

ロスト・ワールド2013

あらすじ 「恐竜」 めちゃくちゃ頭のいい女博士がめちゃくちゃ悪いテロリストに誘拐されたから救出して来いという、とってつけたような設定に基づき主人公達の部隊が出撃する。隠密作戦だからHALOするぜ!義務教育で習った通り、HALOとは高高度降下低高度開…

ディストラクション 合衆国滅亡

あらすじ 「余計なお世話」 舞台は廃棄されることが決まった米軍の化学基地。主人公である女将校は夫と主に撤収前の最終チェックを行っていた。後々化学物質が漏れたりして地域住民に迷惑がかかってはいけない、そう考えて彼らは仕事をする勤勉な軍人である…

バトルオブロサンゼルス

あらすじ 「ファッキンジャップ」 ある日ロス上空に無意味にデカい円盤が現れてビームでビルをなぎ倒す微笑ましいシーンから物語は始まる。円盤を撃墜すべく空軍の基地司令は「特攻でもかまわないからブッ殺して来い」とパイロットを一銭五厘扱いする人材マ…

バトル・ハザード

あらすじ 「AIに仕事を奪われる」 東南アジアのある街で、ろくでもない企業がろくでもない研究をした結果、ろくでもないウィルスが流出して皆ゾンビになっちゃったんだぜというのが本作の前提である。主人公であるどんくさそうなマッチョはろくでもない企業…

セイビング・ジェシカ・リンチ

あらすじ 「そういやこんな人いたな」 本作は、捕虜になった女性米兵を虐待する残虐卑劣なイラクのゴミ共を偉大なるUSAが粉砕するジャスティスムービーであると私は想定していた。しかしその期待はあっさりと裏切られた。むしろイラク人の大多数は善人と…

新★三銃士 ニュー・ジェネレーションズ

あらすじ 「考えたら負け」 本作は、ガバガバ設定のストーリー内で個性ある一部のキャラクターがそれなりに盛り上げてくれる、価格相応のまともな映像である。 ある日ある時、アメリカ軍最強の特殊部隊である「三銃士」が北韓に潜入、オペレーションを開始す…

ターミネーター・ソルジャー

あらすじ 「ジャケ買いしました」 特殊部隊がテロリストや謎の敵とドンパチするという恐ろしく複雑なストーリーが本作の全てである。主人公とその部下たちは不十分な情報しか与えられずに現場に投入される。お目付け役として随行してきたCIAの女は主人公達の…

マンモスvsサーベルタイガー 氷河期大戦争

あらすじ 「本作は事実に基づいている(少なくとも化石はある)」 パッケージ表からバトルものを連想した私の愚かな期待は一瞬で消し飛んだ。本作はマンモスの成長記である。そもそもパッケージ裏にはしっかりと「マンモス・ファミリーの冒険をえがいた大氷…

最強兵器女子高生RIKA ゾンビハンターVS最凶ゾンビグロリアン

あらすじ 「こんなタイトル見たら買うしかないやろ」 主人公ともう1人の女子高生が「親とか学校とかウゼェからじいちゃんの所に遊びに行こう」とスクールエスケープを開始。何でもじいちゃんは天才外科医だったが、今は山奥でヒキコモリストを営んでいると…

ピラニア リターンズ

あらすじ 「予定調和のゲス加減」 主人公は大学院を中退したという説明しかないただの女で大した活躍もしないので無視してよい。主人公の義父はウォーターランドを改築して一儲けしようとする起業家である。彼は経営者として消費者目線を忘れないバリューエ…

ソーラー・ストライク セカンド・メルトダウン

あらすじ 「少年の可堕性に係る寛容の必要」 本作モブの前科持ちイケメンは、主人公の娘と付き合っている。娘は17歳でそれより少し年上らしいのでせいぜい20歳近辺だろう。なら彼の前科とやらもせいぜいマリファナすって近所のポリスメンにしばかれたレベル…

ディープポセイドン

あらすじ 「散歩」 映画が始まってしょっぱなから、ショボいサソリの模型が潜水艦の乗組員たちを殺していく。開始数秒で「ああ、敵のモンスターはこいつらなんだな」と丁寧なチュートリアルで説明してくれたあげくに、「行方不明になった潜水艦を探索してこ…

T-フォース ベトコン地下要塞制圧部隊

あらすじ 「アラはあるけど頑張ってる」 私は思った。地下要塞制圧など書いておきながら、なぜパッケージの兵隊は天駆けるヘリコプターの下、川に崩れ落ちているのだろうか。どうせこの映画は適当な「戦争は悲惨なのよ」とバカでもわかることを垂れ流しつつ…

サイコハウス

あらすじ 「結局は顔かよ」 順風満帆に仕事を軌道に乗せた弁護士の夫、子育てがひと段落して広告会社に復帰したい妻。2人は相談した結果、家政婦を雇って子どもの面倒をみてもらうことにする。そして面接に現れた女性は、明るく子どもにも好かれる良さそうな…

エンドオブ・ザワールド 2014

あらすじ 「エンドオブ・ザ脳味噌」 ニッチなSFビデオ店を経営する修士号持ちのデブと、プログラムに詳しいデコ、この2人を主人公格として物語は進む。彼らはそれぞれ彼女と母親に「さっさとマトモな職につけ」と愚痴を言われている。 ここで彼女達に反論…